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モツ鍋フィーバーより誕生。

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あなたとわたしの屋外対談

去ること約一ヶ月前に行われた、富士見書房20周年イベントの一環、『スレイヤーズvs.オーフェン』『メックタイタンガジェット』発売記念・神坂先生×秋田先生対談イベントのレポートをお送りします!

こういうイベントは新鮮だったので、楽しかったです。色々な裏話&衝撃的な暴露(?)まで、まとめて書きます。
そのうち、『グランアース』『イクシアント』の感想もアップします。

レポートは続きから!


【10月12日(土)13時〜 in秋葉原】

会場は、ビルの立体駐車場のような、外ロビーにブースがいくつかある感じでした。今期アニメ化された作品の映像やモニターが多かったです。
作家やイラストレーターのサイン色紙、歴代ドラマガの展示、原画などが飾られてました。ドラマガの表紙イラストは、時代の変遷を感じました…。

オーフェンの原画は、無謀編8巻『それはいろいろ〜』表紙、無謀編9巻『同情なんて〜』表紙、『魔剣』表紙、『悪魔』表紙、『虚像』表紙、『扉』上下巻表紙。原画展でも思ったんですが、やはり画伯という感じでした。

トークイベントのブースがまさか外部吹き抜け+立見とは思わなかったんですが、暑くても風が吹いていてまだ良かったです。
お客さんは50人以上100人以下だったかと思います。年齢層は高めで、だいたい30歳前後が多かったかも。男性7割、女性3割くらい。ひょっとしたら8:2?

【スレオー執筆きっかけ】
秋「当時、富士見で名物編集者のMさんがいて、僕と神坂さんの初代担当で、悪いひとなんですが、ある日神坂さんが上京してる時に『俺、デビルマンvs.マジンガーZとか、ああいうコラボもの好きなんだよね。やっといて?』と言われて(笑)。仕方ないのでこっちで考えました」

【スレオー制作時のこと】
神「秋田さんにチャットのことを教わって、夜中に打ち合わせしましたね」
秋「当時はテレホーダイがあって、23時〜5時までやってたかな。雑談に耐えられなくなった方から、そろそろ本題に入りますか?と言って(笑)」
司会のお姉さん「デビルマンvs.マジンガーZのように、同作家で別作品のコラボはありますが、別の作家同士では珍しいですよね」
秋「編集者には相性が良くないとできないと言われましたけど、12時間ぶっ続けで喋ってましたし…チャットログで空白のとこは、トイレに立った時くらいしかないかも」

秋「台詞はそれぞれが担当したんですが、チャットで互いがキャラになりきって掛け合いしたのを、そのまま使いましたね(笑)」
神「で、別のキャラが登場するところでシーンを切って、地の文を交代して。台詞のつなぎで前後が合わない箇所を修正したので、実際の作業はログの倍以上はあると思います」

秋「でも実際の作業時間自体は短かったと思います。毎月3日ぶっ続けでチャットする生活を、半年くらいやってました。
その間、バレないように他の仕事もしつつ。ちなみに“ぽいもの”は僕が担当したんですが、そいつが出てくるパートでは、僕の別のキャラが無口になってた(笑)」

神「私は“ぽいもの”の秘書役のキャラを担当したんですが、逆に台詞がだんだん少なくなって(笑)。申し訳ないなーと思いました」

この辺りで、深夜ノリでドロシーが妊娠してしまったことが発覚。ヴィクトールww

【執筆苦労はなし】
神「展開に詰まることはなかったですね」
秋「むしろチャットを始めたら、雑談が長くて本題に入るのが遅かったのが苦労ですかね(笑)。付録のチャットCDは、まずいところだけカットして僕が編集したんですよ。当時は野村沙知代の話とか、ターンエーガンダムの話をしたり…」

とにかく、大好きな学年主任の先生に懐いている生徒のごとく、秋田先生が神坂先生に甘えてるのが印象的でした。
スレオーの苦労話は?と振られ、

秋「神坂さんが抱腹絶倒の裏話を披露してくれますよ」
神「いやいやいや!」
秋「皆さんの腰が抜けて立てなくなるくらい、笑わせてくれます」
と言ったり。

神「秋田さんの中では、何故か私は猫嫌いの鬼塾長キャラになってるんですよ」
秋「うちの猫の写真なんて、見たくない!って言うんですよ」
神「真実を話させてください(笑)」

など、ホントに仲良いんだな〜とやりとりが微笑ましかったです。

【メックタイタンのコラボ話】
ここでモニターにタイトル名が出たんですが、
秋「メックタイタンという企画名、後悔してます…神坂さんと色々考えたんですが、決まらなくて。結局4、5本出して選んでもらったんです。ロボットレトロスペクティブでも良かったかな…」
この言い方が妙に面白かったです(笑)

神「“ガジェット”が付いたのは、タイトル表記をMGにして、ガンプラのようにしたいと(笑)。装丁もそれっぽくと思ったんですが、バンダイさんに素で怒られると思ってやめました」
司「略称はMGってことですね」

秋「コラボ自体のきっかけは、神坂さんの企画の勉強会に参加したことです。そこでロボットものをやりたいねってなり、色々内容を詰めていったら、神坂さんと僕でロボットの捉え方が違うことが分かったんです。
世代の違いで、神坂さんはマジンガーZのスーパーロボット。僕はガンダムのリアルロボット」

神「で、それぞれの違いが面白いね、そのままコラボにしない?となって」
司「シェアードキャラクターという新しい試みですが、パラレルワールドみたいなものでしょうか?」
秋「というより、スターシステムの方が近いかな…やっぱり違うか。キャラと世界観は共有して、別々の話を書く。造語ですね」

【各ロボットの名前について】
神「グランアースはつけた後に調べたら、同名の地質会社があって凹みました」
秋「辞書を引いて、良さそうなものを選びました。イクシアントは、確かラテン語だったと思います。綴りは忘れたんですが、何故か本の表紙には書いてありますね」

この後、辞書を引いたらイクシアント(exeunt)はラテン語で「終了する」という意味と判明しました。虐殺機・終了するもの。

そういえば、例えばカコルキスト・イストハンとかは語感で決めた名前っぽいですが、秋田先生は辞書引いて名前を決めたりするんだなーと。クプファニッケルなどは辞書引いたっぽいですけどね。

【作品名などについて】
ここでモニターにヒロインの名前とラフが出たのですが、誤植発覚。宮龍院の、正しくはくりゅういん→きりゅういんに。

神「秋田さんが裏で発見して突っ込んでました(笑)」
秋「誤植を発見するのが得意なんですよ。(印刷会社で写植オペレーターをしていたので)因果ですね…」

神「実は作品の裏テーマがセクハラだったりするんです(笑)」
司「台本にも書いてありますねえ」
秋「神坂さんが言い出したんです、いかにも僕だと思われそうですが、違いますから!!」
神「当時マジンガーZやゲッターロボを見ていて、なんでロボットを作った博士はヒロインに対してセクハラっぽいことをするんだろう?と、子供心に疑問だったんです。まあ、両作とも永井豪先生が原作なんで、後に分かったんですが(笑)」

神「で、何故中高生がロボットに乗るのかという疑問もあり。それで博士が、『この女の子がパイロットになってくれなきゃダメだ!』と我がままを言ったのかなーと」
秋「そういうことです」

司「発売がちょうど来週の19日で。大いなる意思を感じます。ぜひお買い求めくださいね。先生方のお手元には、もう届きましたか?」
秋「届いた見本を見たら、さっそく誤植を発見しました(笑)。まあ見本で分かってもいけないんですけどね」

最後は、
秋「(客席の前列にいたらしい)あらいずみ先生のサイン会がこれからあるそうですよ」
と無茶ぶりを残しつつ、おふたりで仲良く退場いたしました。だいたい30分くらい。


お初の神坂先生は、中・高校にこんな先生いたな…と連想したくらい、懐の広そうな学年主任の先生という印象でした。久々の秋田先生は、相変わらずのマイナスイオン全開で癒されました。

あっという間でしたが、楽しいイベントでした!
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リセ

Author:リセ
『オーフェン』後日談連載がきっかけで誕生。秋田禎信作品の二次創作や感想など。

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