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モツ鍋フィーバーより誕生。

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しゃべる無謀編3!

しゃべる無謀編3!

間が空きましたが、「しゃべる無謀編3」の感想です。あ、「鋏」の感想はもうちょっとだけかかります。すみません…。

が、今回の感想は熱が入っていますよ! 好きなエピソードだらけというのもありますが、詳細は下記にて語っておりまする。
ではでは、続きからどうぞ!
【無謀編本編】
私が初めて「無謀編」を読んだのは、この旧5巻『あきれてものも言えねえぜ!』でした。ですので、思い出深い上に一番好きな巻です。無謀編シリーズで一番好きな話、vs.ヒュキオエラ王子話も入っていますし(笑)。

襲いかかる変人&理不尽に磨きがかかったのも、このあたりですね。ひたすらオーフェンが苦労したり身体張ってたり。イラストの色合いも、この辺りで固まってきたようや思います。
で、新シリーズ展開中の現在、存在の引き算・大物感しかないドロシー姉様・魔王崇拝・魔剣オーロラサークルという重要なキーワードが勢揃いした豪華な巻でもあるんですよね。

未収録イラスト、今回も初見が多いですね。シビリアス女王様の女王じゃないっぷり、モロに漢字表記の看板を掲げた不気味堂、ナイスミドルのオリビア教官などなど。あと、オーフェンの顔が主人公と思えないようなヒドい表情が多い(笑)。
草河先生がバリエーション豊富なトーンを使用してるのも見れますね。

【馴染みの話】
予告の段階から楽しみで仕方なかったのですが、もう最高でした! 新プレ編の中で、ダントツに一番好きな話です。
クリーオウ・マジク・ラッツベインといったメンバーも良いですし、三人の掛け合いが良い。“母娘と叔父”の雰囲気満載で、心があったかくなりました(笑)。マジクがクリーオウと対面すると、昔のままの素が出るとこも良いです。

この話を一言で言い表すと、クリマジの姉弟エピソードなんですよね。プレ編=チャイルドマン教室の誰かをフィーチャーというイメージなのですが、これは正しくふたりの話だったと思います。
もちろん、コミクロンのまさかの登場と活躍が面白かったです。「過去、このキャラとこのキャラが実は会っていた」話は、二次創作の鉄板のような気がしますが、本家にかかるとこうなるんだなーと思いました。子供相手にボコボコにされたり、防御の展開が凄かったり、やられ役っぽい退場の仕方だったりと、美味しい登場だったと思いましたw

この話で何より素敵だったのは、幼少時のクリーオウの描写に愛情を感じる点です。生まれたての子猫のような、生まれたての子猫のような(大事なことなので二回言いました)儚い雰囲気すら漂わせた女の子、とは! そうか、秋田先生の目からみるとそうなのか…と震えましたね。可愛い…。
あと、クリーオウの本質である芯の強さをしっかり描かれていると嬉しくなりました。力の有無や強弱に関わらず、納得できないものに屈せずに真正面から立ち向かう意志。

クリーオウが「わたしには立ち向かう力もないから、出しゃばらないようにしよう…」と考えて引っ込むような、“聞き分けが良すぎる”タイプだったら、旧シリーズ前半のようにオーフェンのピンチを救うことも、彼が彼女に絆されて惹かれることも、第三部で魔王のボディーガードになることもなかったと思います。

そういう強さが後に夫となるオーフェンに影響を与えたのだし、マジクにとっても姉としての姿勢も示せたのだなと。『解放者』で自分は無力だとしょげるラッツベインに対し、「君は充分な力を持ってるのにも関わらず、それ以上のものを望み、それが手に入るまで何もしないというなら、いつまでも無力なままだ」と師匠としての言葉をマジクが告げられたのも、クリーオウの影響もあるのかなとちょっと思いました。

ラスト一行はホントに素晴らしかったです。クリマジの姉弟感、良いですよね。この20年は彼らにとって辛いことも多かったでしょうが、オークリマジの三人組の関係が進化して、また新しい形での家族になったことが感慨深くて嬉しいです。

【次巻予告】
新プレ編ということで、オーフェンにとっての「友達」はひとりしかいないですね。悪友のような親友のようなハーティアとのエピソードが楽しみです。

【ドラマCD】
前述しましたが、クリーオウとマジクとラッツベインのやり取りは、音声にしてもまた良かったです。こういう親戚いそうです(笑)。
見所(?)は、「やかましい紙!」の森久保さんのまくし立て罵倒、音声化した男前ボイスのコミクロン(キメ台詞とやられボイスはどちらもたまらなかったです)、幼少時のクリーオウ+マジクが可愛い飯塚さん+南さん、ナイスコンビのマジク&ラッツベインの師弟、ラストのオークリマジの家族感ですね。「魔術戦士の師弟」での、枯れマジクと背中を押すラッツベインのやり取りは、声の調子と相待って良いです。

本編がハードなぶん、書き下ろし短編&ドラマCDでアットホームなパートに触れられるのが嬉しいです。


以上、気合の入った感想でした!
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リセ

Author:リセ
『オーフェン』後日談連載がきっかけで誕生。秋田禎信作品の二次創作や感想など。

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